歯周組織 再生外科

細胞がもつ再生能力を利用した再生医療は、21世紀の医療技術として急速に進歩しています。
歯科領域でもこれを活用して、歯肉や骨を再生することが出来るようになってきました。
現在ではご自身の血液を利用した再生療法であるCGF療法が注目されています。

CGFとは

人体は通常、出血すると止血のために血液中から血小板が集まります。
また、血管の穴を埋める目的で血液を固める成分(凝固因子)が放出されます。さらにフィブリンという物質が作られ、傷の治りを促進させていきます。
CGF(Concentrated Growth Factors)とは、フィブリンと、傷の治癒や組織の再生に有効な「成長因子」を多く含んだ血小板がさらに濃縮されたゲル状の塊をいいます。

ご自身の血液を採血させていただき、遠心分離器にて分離して作製します。
遠心分離器の回転数を精密にコントロールすることで、血を固めようとする血液の成分(凝固因子)が刺激され、添加物を一切含まない完全自己血液由来のフィブリンゲルが作製されます。

CGF試験管

CGFには傷の治りを促進させる効果があるので、傷の治りを良くする目的で使用します。創部にCGFを入れることで、感染や刺激から守り、治癒するまでの時間を大幅に短縮することができます。

インプラント治療では、骨が足りない場所にCGFを填入したり、膜状にして骨を覆って骨の再生・治癒を促進するのに大きな効果を発揮します。

口腔外科手術や親知らず(おやしらず)抜歯等においても、創部の治癒促進や腫れ、痛み等の軽減を目的として使用しています。

CGF 一部位あたり 30,000

 

emd

エムドゲイン® 一部位あたり 50,000